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「女性は、社会を動かす力を持っている!」

  • fcsakai2
  • Jan 9
  • 2 min read

 新しい年になりました。3月にはFC堺の30周年イベントが開かれます!

30年前と言えば、1990年代後半。今では考えられないようなあからさまな形で「女性」の存在が見えなくされていた時代でした。先ゆく女性たちが声を上げ、行動することで今の環境が少しずつ整えられていったのだな、と思うと感無量です。


昨年の秋に映画『女性の休日』を観ました。ジェンダー平等が進むアイスランドで、ちょうど半世紀前の1975年に実際にあった女性の連帯を描いたドキュメンタリー作品です。新聞やSNSでも話題になっていたので、観られた方も多いのではないかと思います。

 世界経済フォーラムが毎年発表するジェンダーギャップ指数(2025年の日本のジェンダーギャップ指数は、148カ国中118位でした)で、アイスランドは16年連続の1位を獲得しています。でも、もともと男女平等が根付いていたわけではなく、50年前の女性たちがネットもスマホもない時代に連帯し、行動して今の状況を作りだしました。その記録が『女性の休日』です。

 1975年の10月24日、アイスランドの女性のなんと90%が、仕事や家事を一斉に休みました。当然のことながら国は機能不全となり、女性がいないと社会が回らないことを証明しました。決して突発的に女性たちが動いたのではなく、市井に生きる女性たちが、長年抱えてきた不平等感を「休む」という形で社会に見せつけた出来事だったのです。

 「ストライキ」ではなく「女性の休日」と呼ぶことで、大きな組織に属していない女性たちも参加できる呼びかけになったということです。主婦や、パート労働、農業、漁業に携わる女性など、あらゆる立場の女性にその呼びかけは広がっていき、当然、家庭の中の不平等にも焦点が当たりました。家事や仕事を「休む」ことで女性の存在の大きさを可視化し、社会を動かすことができることを証明したのです。


 私自身、ひとりの生活者として今を生きていると、社会の変化のなさ(逆行ともいえる?)にぶち当たり、無力感に襲われることがあります。でも、あきらめずに自分にできる形で少しずつでも行動し、発信してくことが未来の変化につながるのだと信じたいです。


 みんなが安心して穏やかに毎日を過ごせる一年になりますように!

                                     -qan-

 

 


 
 
 

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