桜の季節ですね。
心ウキウキして、少し遠くにも見に行くけれども、仕事帰りにも、近所の買い物のついでにも、ついつい桜を求めて回り道してしまうこの頃です。
今の季節は、一年で一番、からだが変わるときと言われます。
骨盤が開いて上がる時期。
そのため、気も上がって、めまいとか起こしやすくなるけれど、一方で気分は上がる時期。どことなくソワソワして、じっとしていられない、外に出たくなる時期。
そんな今は、からだを変えるチャンス。疲れるとお腹に故障が出やすい体質、ゼイゼイと呼吸器に来やすい人、むくみやすくなる、頭痛、めまい、花粉症など。これらが春にひどくなる時は、エネルギーがつかえているから。からだの水分の流れをよくしたり、食べて入れることよりも小食にして出すことを優先したりして、毒だしをしていくと、楽になります。
春の気功は、年が明けてから梅雨ごろまで、とにかく毒だしのてあてばかりといってもいいほど。まずは右の肋骨下の肝臓と心臓に同時にてあてして、ゆっくり呼吸してみてください。基本のてあてです。
あとは、木曜日の「気功のひろば」で毎回くわしくやります。
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