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健康診断を

ある所で4か月前まで一緒に仕事をしていた人が亡くなられた。膵臓がんだったという。

症状が出にくく、がんであることが分かった時にはかなり進行していることの多いがんだと聞くが、背中の痛みが症状として出ることがあるらしい。以前から、腰の痛みは訴えていたようで、もしかするとそれが一つの症状だったのかもしれないと今になって思う。

その方の話を夫としていたら、夫の知人で、すでに転移している状態で前立腺がんが分かった人がいるという。

先日テレビで「がんの種類別10年後生存率」について放映していたのをたまたま見ていて、最も生存率の高いのが前立腺がんであることを見ていたので、ネットで記事を探してみた。当たり前のことだが、ステージによっては全く違ってくる。


父は定年退職後20年以上、健康診断を受けていなくて、ステージ4の大腸がんが分かった。手術、抗がん剤治療をしたものの、がんが分かってから2年弱で亡くなった。

大腸がんは日本人には最も多いがんではあるが、早期に発見されれば生存率は決して悪くはない。私自身が大腸ポリープの検査をし、少し大きかったので数日入院して切除するようなこともしていたので、両親に伝え、検査を勧めることもせずにいたことが悔やまれた。

母は卵巣がん、大腸がんにもなり、早期発見のために検査を受けることを勧めるパンフレットのようなものに文を載せてもらったこともあり、毎年、市の健康診断も受診していたのに、父は、車で母の受診の送迎はしても自身は受けなかったと後に知った。

父は狭心症を在職中に患ったこともあり、ずっと心臓の受診はしていた。近くの内科医へも行ってたようだが、がんの分かる2,3年前に、多分進行した大腸がんによる貧血で、フラフラすると体調不良を訴えていた時に「医者へ行け」という私に、「医者へは行っている」と言っていたが、内科医でも適切な訴えは出来なかったのかもしれない。


悪い病気が判るのが怖い、と検診を受けない人もいるというし、健康診断やがん検診などによりかえってリスクがあるとかいうことも聞いたことはある。

健康診断を受けていても、膵臓がんなど見つかりにくいものもあり、万能ではないが、以前よりはずっと、がんも治ることが増えている。

出来ることなら、早期発見の為に健康診断やがん検診を受けてほしいと思う。              (彩)



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