この3年のコロナ禍でずっと息を潜めるように生活し、国のコロナ対策や方針がコロコロと変更されるなか、いやいや国の方針とウイルス活動は一致していないぞ、と思いつつ、仕事場と家とを車で往復する日々を続けてきた。同級生が楽しそうな飲み会の様子をSNSで発信してきても、私はわたし、と思って今のところ3人以上が集まる会食には参加せずにきている。
しかし、自分の中で閉塞感が蓄積しているのは感じていて、これは精神衛生的によくないと感じ始めたのがこの年末年始の頃。「今年は楽しいと感じることをしよう」というのを目標にした。
まずは、気を遣わない同級生と通勤圏内から離れた土地へプチドライブをすることにした。かなり大荒れの天候だったが、それが却って非日常を感じさせてくれた。写真は南淡路島の展望台からのもので、まるで雲の中にいるようだった。橋の向こうにはうっすらと四国が見える。
日々の仕事に追われ、黙々と生活を送っているからこその開放感かもしれない。
気分転換の苦手な私だが、こういうのもたまには良いなあとかみしめていた。
~ うーぱ ~
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