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「自分へのハードル」

fcsakai2

先日、自分の自慢できるところは?と聞かれて、「料理が上手いところ」と答えた。

以前なら、絶対にそんなこと言えなかったけど、本かなにかで、料理がとても苦手な人の話を読んで、そうか、すごく料理の腕が素晴らしい人とくらべなくても、この人みたいに苦手な人からすると、私って料理が上手いってことになるのでは?

私は自分で「そこそこおいしい」って思えるものを作れるし、人もまあまあおいしそうに食べてくれているな。よし、じゃあ私は「料理が上手い」ってことでいいや!と思えて、ハードルがスッと下がった。


自分に対するハードルって難しいですよね。高く設定してしんどうそうな人にもよく出会います。

もちろん向上心が無くなったらつまらないし、それはそれとして大切だと思うけれど、

あえて、いったん今のままの自分をちゃんと認めてあげると、そのほうが、次の一歩が踏み出しやすくなったりしますよね。

私も、これからも自分へのハードルは、意識せずに上がったり下がったりするだろうけれど、その時々で自分にちょうどいい、苦しくない高さに設定できららいいな、と思います。


さて、もうすぐクリスマス、そしてそのあとは年末ですね。

少し早いですが、今年も一年お世話になり、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

(ocha)



 
 
 

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