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「湯ぶね足湯」

身体の調子がなんとなく悪いなというときには、よく「足湯」をしています。


風邪の引き始めとか、からだがだるい気がする、なんか気分がよくない。

そんな時、足湯の効果は絶大です。

ポイントは、体調悪いと思ったら、早めにすること。


でも、以前は、なかなか取り掛かれなかったのです。


だいたい、足湯したいと思うのが、ちょっと体調が悪いとき。そんな時は、元気もない、気力も落ちています。バケツか洗面器と差し湯用にポット、あと、タオルくらいを準備すればいいのですが、その準備が億劫でできない。


足湯に取り掛かるハードルを低くしようとがんばった、私の試行錯誤と、たどりついた方法「湯ぶね足湯」を紹介します。


まずは「足湯器」を購入。温度が一定に保てて差し湯しなくていいのが魅力です。

でも実際使ってみたら、重くて、終わってお湯を捨てるのが面倒。そもそも、足湯器だしてきてお湯を入れるのなら、バケツとポットを準備するのと面倒さでは大差がなかった。


次はスチーム式の足湯器を購入。これは確かに簡単でよかったのですが、なにか、たよりないのです。やっぱり、お湯につけるのとは違う。

使っていないとき、かさばっているのも私の好みではなかった。


まぁ、経験しなければ、自分には向いていないということもわからなかったと自分をなぐさめ、試行錯誤は続きます。


原点の足湯バケツに戻ったりもしつつ、たどり着いたのが「湯ぶね足湯」

服を着たまま、お風呂のふちにすわっての足湯です。



   


温度が低いと思ったら熱いお湯を足すのも簡単、終わったら栓をぬくだけ、まわりがぬれるのも気にしなくていい!


足湯にしては、お湯をたくさん使うのに抵抗があり、お風呂場で足湯バケツを使ってみたり、ふちに座るのが不安定かなと思って浴槽に腰かけるための板を渡してみたりもしました。


でも、やっぱり、座って、蛇口をひねるだけいう簡便さがすべてを凌駕する!


これが、性に合っていたようで、現在、私の足湯は「湯ぶね足湯」で落ち着いています。


できるだけ、日々機嫌よく暮らしたいと思っています。

「湯ぶね足湯」はそのためにとても役立っています。(k)

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